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令和4年度 活動報告会



入管庁在留支援課と外国人支援・多文化共生ネット(以下:外多ネット)との意見交換会を、四ツ谷の在留支援センターにて行いました。2019年7月に外多ネットを結成し、名古屋入管で報告会を行なってきましたが、今年は東京で在留支援課、名古屋入管、東京入管との意見交換会となりました。

 第一部は、外国人生徒のキャリア教育について、各務眞弓さん(NPO法人可児市国際交流協会)と、伊東浄江(NPO法人トルシーダ)さんに発表して貰いました。

 また、 仲宗根ギリェールメさん(NPO法人ABT豊橋ブラジル協会)、木村エリンダさん(一宮フィリピンコミュニティ)、大野えりなさん(ASFIL岐阜)、井伊サンドラさん(鈴亀アミーゴス)からは外国人当事者からの要望を発表して貰いました。

 市民活動からの要望を、直接国に届ける大事な機会でした。

 意見交換会第2部は、外多ネットで受託したトヨタ財団事業、「妊娠から乳幼児育児施策および外国人保護者の受入れ状況の調査研究と啓蒙活動による安心して出産・子育てできる社会づくり」の報告を、東洋大学内田千春先生にしていただきました。東海3県14地域で調査を行い報告書にまとめました。

今後各団体が、各地で報告会を開催していきます。来春発足の子ども家庭庁の施策に反映される様に、この報告書を届けていきます。

​報告書はこちら:


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